トイレトレーニングの方法②
こんにちは。
なみです。
前回は
トイレトレーニングの
始める時期について
お話しました。
今回は
進め方について
お話していきます。
実際に進めるときには段階的に
ステップアップをするイメージで
ゆっくり進めていきましょう。
では、
具体的な順番を
お話します。
①トイレを知ってもらう
まずお子さんは
排泄という行為を
どこでしているかを
目にしないので知りません。
この知らない行為に
興味を持ってもらうことが
第1段階となります。
アプリや動画、
絵本や歌などを使って
知ってもらいましょう。
私のおすすめは
「といれ(あけてあけて)」
という絵本です。
これでお子さんが
興味を持ち始めたら
次の段階に進みましょう。
②便座に座ってみる
お子さんが嫌がらなければ
補助便座やおまるに
座ってもらいましょう。
この目的は
トイレに慣れてもらうことなので
なるべく明るく綺麗な状態に
しておきましょう。
慣れたら次の段階へ
進みましょう。
もし、嫌がるようであれば
前の段階に戻りましょう。
③生活リズムに合わせてトイレに誘う
お子さんが
トイレに行くことに
抵抗がなければ、
・食事の前後
・出かける前
・起床直後
・就寝前
これらのタイミングを見て
トイレに誘ってみましょう。
上手くできたときには
「おしっこできたね」
「うんちできたね」
と確認をしましょう。
確認をすることで
お子さんは「出た」ということが
わかるようになります。
④お子さん自身から「トイレ」と言う
あなたがトイレに誘い
上手にできたときに
たくさん褒めてあげましょう。
トイレができる経験を
繰り返していくうちに
「トイレいく」と
自分から言えるようになります。
このタイミングは
個人差が大きく出るので
ゆっくり待ちましょう。
⑤パンツを履いてみる
トイレでの排泄が
成功するようになったら
パンツまたはトレーニングパンツを
履かせてみましょう。
パンツを使うと
「おしっこが出た」
パンツの中でしてしまうと
「濡れて気持ち悪い」と
感じるようになります。
何度も失敗を繰り返したときは
決して怒らず、
おおらかな気持ちで
接してあげましょう。
「次はトイレでおしっこしたい」
「濡らさないようにトイレに行こう」
と思えるようになれば
トイトレは成功に近づきます!!
今回はこのへんで終わり、
次回は外出時・就寝時の対応
についてお話します。
今日も子育てお疲れ様でした☺︎
なみでした。