「急いで!」と言わない
こんにちは。
なみです。
お出かけの前に
ついお子さんに
「急いで!」
「はやくして!」
と言ってしまうことありませんか?
これを言っても
お子さんはおそらく
急いでくれませんよね。
なぜお子さんが急げないのか
どうすれば準備ができるのか
お話していきます。
まずお子さんは
なぜ「急いで!」と言っても
急いでくれないのでしょうか。
なぜ準備のスピードは
ゆっくりのままなのでしょうか。
それは、
具体的に急ぐとは何かが
わからないからです。
大人は朝の準備を
何からして次に何をするか
わかっていると思います。
しかし、お子さんは
まず何をするのか
次に何をするのか
わかっていません。
昨日同じ準備をしたとしても
今日はまた別なのです。
ですから、
「急いで!」と言うのではなく
何をするのかを
教えてあげるようにしましょう。
「ご飯を食べたら歯を磨こうね。」
「これの次は着替えをしようね。」
「上着を着て靴を履こうね。」
お子さんに伝わる言葉で
何をするのかを
示してあげることが大切です。
お子さんは言葉を聞いて
言葉を覚えて
動けるようになります。
ご飯を食べるときにも
「トマトだよ。」
「スプーンですくうよ。」
ママが食べさせてあげるときでも
自分で食べるときでも
言ってあげるようにしましょう。
話が少しそれてしまいましたが、
お子さんが準備をしないときは
何をすればいいのかわからなかったり
どうやればいいのかわからなかったり
しているときです。
何をするのか
どうやるのか
を言葉で伝えていきましょう。
今日も子育てお疲れ様でした☺︎
なみでした。