否定語を肯定語に変換する

こんにちは。

 

なみです。

 

 

イヤイヤ期真っ最中の子ども。

 

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なんでもかんでも

イヤイヤイヤ!!!

 

 

やってはいけないことを

注意しても聞いてくれなくて

困ってしまいますよね。

 

そんなとき、

「だめ!」

「〇〇しないで!」と

言っていませんか?

 

 

子どもは

「だめ」などの

否定語を言われると

 

自分自身を否定された

 

という気持ちに

なってしまいます。

 

ついつい「だめ」などの

否定する言葉を言いがちですが、

どんな言葉に変換したら良いのか

紹介していきます。

 

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《お店で走ったとき》

「走らないで!」

「走ったらダメ!」

 

これらの言葉は、

 

「走ると危ないから歩こうね」

「人にぶつかると怪我するから歩こうね」

と変換しましょう。

 

《友達の物を取ったとき》

「取っちゃダメ!」

「はやく返してあげて!」

 

これらの言葉は、

 

「それは〇〇くん/ちゃんの

おもちゃだから返してあげようね。」

「こっちのおもちゃ使う?」

と変換しましょう。

 

《食べずに遊んでいるとき》

「早く食べなきゃダメ!」

「遊ばないで!」

 

これらの言葉は、

 

「食べてから遊ぼうね」

それでも納得しないときは

食べる気になるまで

待っても良いでしょう。

 

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これらはあくまで

一例に過ぎません。

 

これ以外にも

お子さんに合う

対処法があると思います。

 

色々試して

お子さんに合う

言い方や行動を

探していきましょう。

 

 

今日も子育てお疲れ様でした☺︎

 

なみでした。

子どもが聞き入れてくれる叱り方

こんにちは。

 

なみです。

 

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・お子さんの準備が遅いとき

  「はやくして!」

  「なんでできないの!」

 

・ご飯を食べてくれないとき

  「早く食べてよ!」

 

・ねだるとき

  「だめって言ってるでしょ!」

 

こんな風に

怒っていませんか?

 

怒るとお子さんが

さらにやらなくなったり

泣いてしまったりして

イライラしていませんか?

 

 

そんなときは、

叱り方を変えてみましょう。

 

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・大きな声を出さない

お子さんの

反抗的な態度

何回言ってもできないとき

ついつい

大きな声を出してしまいませんか?

 

あなたが感情的になると

お子さんには

本当に伝えたい部分が

しっかりと伝わりません。

 

どうしてほしいのか

何がだめなのかを

しっかりと伝えるように

ゆっくり叱りましょう。

 

 

・簡潔に叱る

長々と話すと

お子さんには

何が言いたいのか

伝わりません。

 

叱っている内容

まとめて話しましょう。

 

さらに、

 

どうすれば良いのか

何が正解か

 

これらを伝えたり

一緒に考えたりすることで

2度同じことを繰り返すことを

予防しましょう。

 

ただし、

2度繰り返してしまうことも

もちろんあります。

 

その時は

「前も言ったでしょ!

と怒るのではなく、

もう一度

どうすればいいのかを

伝えましょう。

 

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子どもには

伸びる力があります。

 

しっかりと伝えれば

理解しようとしてくれます。

 

怒られて萎縮してしまう

ことがないようにしましょう。

 

 

 

今日も子育てお疲れ様でした☺︎

 

なみでした。

 

コミュニケーションをとるコツ

こんにちは。

 

なみです。

 

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お子さんと

たくさんコミュニケーションを

とっていますか?

 

・話したいけど

  どう話せばいいのかわからない

・どう返事をすればいいのか

  分からない

 

こんなことありませんか?

 

お子さんと

たくさん話したいですよね?

 

ここでは、

お子さんとコミュニケーションを

とるときのポイントを紹介します。

 

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・笑顔で反応する

 

お子さんが言葉を発したら

例え「あー」という短い発語でも

笑顔で「あー」と繰り返してみたり

「今日はご機嫌なんだね〜」と

反応をしましょう。

 

こうすることで

反応してくれたという

安心感をお子さんは感じます。

 

また、コミュニケーションの

楽しさを学ぶことができ、

より伝えようとしてくれます。

 

 

・子ども聞き取りやすい声質

 

口角を上げて

意識をして高い声を

出しましょう。

 

少しゆっくり話しかけると

聞き取りやすいです。

 

さらに語尾を伸ばすことで

優しい雰囲気になるので

お子さんも安心してくれます。

 

正面から顔が合うように

することも効果的です。

 

 

・代弁する

 

例えば、

・綺麗なものを見たときに

  「きらきらしててキレイだね〜」

  と一緒に見る

 

・ご飯を食べたときに

  「まんまおいしいね〜」

 

・転んだときに

  「いたかったね〜」と撫でる

 

このようなことをすると、

お子さんはそのときの感覚を

言葉で何と表すかを

自然と理解していきます。

 

お子さんは

あなたに話しかけてもらうことが

大好きです。

 

見ているものについて

 

「お花綺麗だね〜」

「いいお天気だね〜」

 

などたくさん

話しかけてあげましょう。

 

 

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お子さんは

まだ言葉を覚えている

途中の段階です。

 

あなたの言葉を真似して

語彙を増やしていきます。

 

お子さんの気持ちや

お子さんの周りで起こっていること

など些細なことを会話に取り入れましょう。

 

さらにお子さんの言葉を

繰り返し言ってみたりして

積極的にコミュニケーションを

とっていきましょう。

 

 

今日も子育てお疲れ様でした☺︎

 

なみでした。

 

 

 

赤ちゃん言葉って使っていいの?

こんにちは。

 

なみです。

 

 

あなたは

お子さんに対して

赤ちゃん言葉を

使っていますか?

 

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・赤ちゃん言葉はよくない

・大きくなったら

  赤ちゃん言葉を使わないから

  今も使わない方がいい

 

これは古い考えです!!!

 

 

近年では、

赤ちゃん言葉の方が

早く言葉を覚えるという

研究結果がでています。

 

確認ですが、

赤ちゃん言葉とは

 

「ねんね」

「まんま」

「ないない」

 

などの言葉のことです。

 

2018年の研究では、

赤ちゃん言葉は

お子さんの語彙を増やし

記憶を高める

という結果がでています。

 

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しかし、

アイスを「あいしゅ」

靴を「くちゅ」

というような赤ちゃん言葉は

大人は使わない方が良いとされています。

 

 

「にゃーにゃー」

「おてて」「あんよ」

「ぶーぶー」

 

これらのような

赤ちゃん言葉は

発語に良い影響をあたえます。

 

 

 

大人の言葉だけを話す

ということが

悪いのではありません。

 

自然とコミュニケーションを

取れるツールとして

赤ちゃん言葉を使っていきましょう!

 

 

 

今日も子育てお疲れ様でした☺︎

 

なみでした。

スーパーで「買って!」と癇癪を起こしたときの対処法

こんにちは

 

なみです。

 

スーパーなどに買い物に行くと

お子さんが「これ買ってー!!」と

泣いてしまうことありますよね。

 

「だめ!」と言うと

「買って買ってー!」と床に寝転がったり

大きく泣いたりしてしまって

困っていませんか?

 

そんなときの

対処法についてお話していきます。

 

 

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①お約束をする。

 

スーパーなど

お子さんが何か欲しがりそうな

ところに行く前に

 

「今日は何も買わないお約束ね。」

「好きなお菓子ひとつだけならいいよ。」

「家にこれあるから

何も買わないでおこうね。」

 

などとお約束をしましょう。

 

お子さんはお約束をすることで

「さっきママが言ってたから。」

と我慢することができます。

 

 

②感情的にならない。

 

あなたが感情的になると

お子さんは何に怒っているのか

わからなくなることがあります。

 

たとえ家を出る前に

お約束をしても

お菓子やおもちゃを前にすると

買いたくなってしまうことも…

 

そんなとき

「だめ!!」「先に帰っちゃうよ!」

と言うのはやめましょう。

 

お子さんは

「だめ!」と言われると

自分自身がだめと

思ってしまうことがあります。 

 

「お約束したから今日はやめようね。」

「今度買いに行こうね。」

 

などとしっかりと説明をしましょう。

 

ただし、次買うお約束をしたら

しっかりと守るようにしましょう。

 

子どもはお約束を

しっかり覚えています。

 

あなたがお約束を守ることで

お子さんも守れるようになります。

 

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③気持ちを受け止めて褒める。

 

お子さんはあなたに

わかってもらいたくて

泣いたり癇癪を起こしたりします。

 

そんなときに

「ダメって言ったでしょ」

と言うのではなく、

 

「これ欲しかったよね。

でも今日はお約束したからね。」

と優しくハグをしましょう。 

 

そうすることで

お子さんの気持ちは

落ち着きます。

 

そして我慢することができたら

「できたね。」「すごいね。」

と褒めましょう。

 

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スーパーなどで癇癪を起こされると

もう連れて行きたくないと

思ってしまうことも多いと思います。

 

お子さんとの信頼関係をより深めるためにも

お約束を守ったり褒めたり

ハグをしたりして

癇癪の対応をしていきましょう。

 

 

今日も子育てお疲れ様でした☺︎

 

なみでした。

「急いで!」と言わない

こんにちは。

 

なみです。

 

お出かけの前に

ついお子さんに

「急いで!」

「はやくして!」

と言ってしまうことありませんか?

 

これを言っても

お子さんはおそらく

急いでくれませんよね。

 

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なぜお子さんが急げないのか

どうすれば準備ができるのか

お話していきます。

 

まずお子さんは

なぜ「急いで!」と言っても

急いでくれないのでしょうか。

 

なぜ準備のスピードは

ゆっくりのままなのでしょうか。

 

それは、

具体的に急ぐとは何かが

わからないからです。

 

大人は朝の準備を

からして次に何をするか

わかっていると思います。

 

しかし、お子さんは

まず何をするのか

次に何をするのか

わかっていません。

 

昨日同じ準備をしたとしても

今日はまた別なのです。

 

ですから、

「急いで!」と言うのではなく

何をするのか

教えてあげるようにしましょう。

 

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「ご飯を食べたら歯を磨こうね。」

「これの次は着替えをしようね。」

上着を着て靴を履こうね。」

 

お子さんに伝わる言葉で

何をするのかを

示してあげることが大切です。

 

お子さんは言葉を聞いて

言葉を覚えて

動けるようになります。

 

ご飯を食べるときにも

 

「トマトだよ。」

「スプーンですくうよ。」

 

ママが食べさせてあげるときでも

自分で食べるときでも

言ってあげるようにしましょう。

 

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話が少しそれてしまいましたが、

お子さんが準備をしないときは

何をすればいいのかわからなかったり

どうやればいいのかわからなかったり

しているときです。

 

何をするのか

どうやるのか

を言葉で伝えていきましょう。

 

 

 

今日も子育てお疲れ様でした☺︎

 

なみでした。

スプーン・フォークの練習法③

こんにちは。

 

なみです。

 

前回に引き続き

スプーン・フォークの

練習についてお話します。

 

今回は

練習を成功させるコツ

についてお話します。

 

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今からお話することを意識すれば

お子さんのスプーン・フォークの練習は

成功へと導かれます。

 

 

 

①焦らず優しく見守る。

 

お子さんにとって

スプーン・フォークを持って

ご飯を食べるということは

簡単なことではありません。

 

何度も繰り返し、

練習を身に付け、

時に出来なくなり、

 

という工程を経て

いつの間にか

できるようになります。

 

それまでは

気長に待つこと、

優しく見守ることを

心がけましょう。

 

 

②食べやすいメニューにする。

 

一生懸命練習していても

すくいにくかったり

大きさや硬さが食べにくいと

食べるのを途中でやめたり

嫌がったりしてしまうかもしれません。

 

スムーズに食べられるようになるまでは

スプーンですくいやすく

食べやすい大きさや硬さのものを

準備するようにしましょう。

 

野菜、うどん、マカロニなどを

細かくカットしたり

具入りのおかゆ、パン粥、ゼリー

などがおすすめです。

 

スープなどは

片栗粉でとろみをつけると

食べやすくなります。

 

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③食べやすい食器・スプーン選び 

 

練習をする際には

食べやすい食器やスプーンを

用意することも大切です。

 

お皿は深めのものにしましょう。

 

スプーンは

持ちやすく

滑りにくいものが

良いです。

 

また、持ち手が

手にフィットする形状のものは

手先が安定して

食べやすくなります。 

 

スプーンは

すくったものが落ちないような

深めのもの

 

フォークは

刺したり巻いたりしたものが

落ちないような

先にギザギザがあるもの

 

これらを選びましょう。

 

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あなたが食べさせていた離乳食を

お子さん自身が食べたがることは 

とても成長を感じますよね。

 

使い始めは上手くいかないことも

多いと思います。

 

これまでに紹介した方法を

実践していけば

上手く使えるようになり、

食事の時間が楽しくなるでしょう。

 

ですから

暖かく見守っていきましょう!

 

 

 

今日も子育てお疲れ様でした☺︎

 

なみでした。