夜泣きモンスターを寝かせる魔法

 

こんにちは。

 

なみです。

 

毎日我が子の夜泣きが

激しくて困っていませんか?

 

睡眠時間を削られて

とてもつらいですよね。

 

今回はそんなとき

使える魔法

紹介していきます。

 

 

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子どもが夜泣きをしたとき

次のようなことをしていませんか?

 

・暴れる子どもを抱っこして寝かせる

・寝言泣きに反応して声をかける

・昼寝を短くする

・夕方寝かせないようにする

 

このようなことは

あまり効果的ではありません。

 

ではまずなぜ子どもが

夜泣きをしてしまうのか

考えてみましょう。

 

夜泣きの原因は

次のようなことが考えられます。

 

 

①睡眠サイクルが不安定になっている。

 

0歳から1歳、2歳と

大きくなるにつれて

だんだんと起きていられる時間が

長くなっていきます。

 

その過程で

夜を夜だと認識できなくなり

眠れなくなるケースがあります。

 

 

②日中の経験の刺激によるもの。

 

寝ている間に脳は

一日の出来事を整理します。

 

それが多くなり刺激になると

泣いてしまうケースがあります。

 

 

③何らかのストレスによるもの。

 

この時期は歩けるようになり

自分で周りを見るようになります。

 

初めて出会うものや

初めての経験から刺激を受けて

夜泣きを起こすケースがあります。

 

 

④感情表現をしている。

 

お母さんに甘えたいときや

お腹がすいたとき、

暑いとき、寒いときなど

 

何かを伝えたい時に

眠れなくなるケースがあります。

 

 

 

次に、対処法についてです。

 

 

〈ぐずり泣きのとき〉

 

小さな泣き声の時は

目が覚めているのではなく

寝言のような可能性が高いです。

 

そんなときには

20分から30分

様子を見てみましょう。

 

 

〈泣き方が酷いとき〉 

 

ビニール袋のガサガサ音や

ティッシュで顔をなぞるなど

お子さんの好むことをしてあげましょう。

 

抱っこをして安心させてあげたり、

あなたとのスキンシップでもある

授乳をして心地よく眠りやすい環境

作ってあげましょう。

 

 

〈泣き止まないとき〉

 

どんなことを試しても

泣き止まないときや

疲れてしまったときには

 

部屋を明るくして

遊ぶこともひとつの方法です。

 

外気に触れたり

遊んだりすることで

また気持ちよく眠ることができます。

 

このときには

おむつの状態や

お腹の空き具合も

しっかり確認しましょう。 

 

 

ずっとあやし続けていると

あなた自身が疲れてしまい、

お子さんはそれを感じ取って

逆効果になるということもあります。

 

 

また、夜泣きの対策として

日中に十分に遊ばせてあげたり

夜寝る前に絵本を読むなどの

ルーティーンを作ることを

おすすめします。

 

 

眠る1時間前はテレビやスマホ

見せないことや

寝かしつけのときに優しくトントンして

リラックスさせることも効果的です。

 

夜は眠らせなきゃいけない!

夜泣きはやめさせなきゃいけない!

 

そんなことはありません。

ゆっくりお子さんと

向き合っていきましょう。

 

 

今日も子育てお疲れ様でした☺︎

 

なみでした。